【s11使用構築】迷走フロルツツミ【最終273位】

初めましてえでりる(えでりる (@oshire_living) / X)です。

s11は勝てた理由と負けた理由が最終日まで曖昧だったので、それを整理するために記事を書こうと思います。半年ぶり(2回目)なので拙いところも多々あると思いますが、よろしくお願いします。

使用構築

終結

構築経緯

s11で一番注目される新ポケモンポケモンアカツキであり、それに格闘高火力アタッカーが強いと考えた。そのため水ウーラオス、悪ウーラオス、オオニューラに襷を持たせて使用した。オオニューラを使っているときに暇なときに撒ける毒菱が強いと感じた。また格闘アタッカーを使っているとカイリューの存在が邪魔であり、マルスケさえ無ければと思う場面が多々あったので構築にステロを絡めたいと思った。二つの役割を満たせるポケモンを探していたとことs10にキラフロルが結果を残していたのでキラフロルから構築を組み始めることにした。

s10のフロル入りの構築を調べて、すーけんさんの構築

【S10 最終23位/2135】襷キラフロル展開【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2

(※許可を取れていないので問題があれば削除します。)

が自分に合っていると考え、参考にすることにした。フロルツツミウーライーユイの型はほぼそのままで、カイリューの型をs10で使っていたスケショカイリューに、キョジオーンの型を受けルを嵌めるとおせんぼう型にして1900くらいまでレートを上げた。この6体だとフロルを見て初手に出てくるアカツキやハバタクカミがきつかったのでイーユイを耐久に振ったほのポンに変更し最終日前日にレート2000まで上げた。しかし、2000まで上げれたのも噛み合いが良かっただけでほのポンとアカツキ、カミの対面を作ってもアカツキにはテラスを切られるとほぼ無償で突破されるし、ブエナカミの電磁波は拒否できていないので麻痺すると無償突破され、試合に勝ったり負けたりをずっと繰り返していた。そのためアカツキの真空波がきつくあまり選出できていなかったキラフロルを襷からレッドカードには変更、受けループとマッチングしなさすぎて置物になっていたキョジオーンをブエナ電磁波カミを拒否しつつ流せる欠伸入りのオボンガチグマに変更した。黒い眼鏡も十分強かったが行動保証を持たせれるように悪ウーラに襷を持たせて5時頃に構築が決まった。

 

個体紹介

キラフロル

<調整>

前期のたなけーさんのものを拝借した。

sv シーズン10 最終1位 - kpokeblog

(※許可を取れていないので問題があれば削除します。)

 

相手の特殊アタッカーがカミだけの時に初手に置いた。毒菱が撒けなくてもステロを撒いてブエナカミを流してくれるだけで十分な仕事をしてくれた。両方撒けたときは裏のアカツキと2匹で試合を終わらせたりしていた。

 

テツノツツミ

 

アンコールが強かった。アンコールでカミのムンフォを縛って裏の悪ウーラやカイリューでテラス切りながら舞って全抜きをよくした。

アンコールや身代わりは命中率50%の技だと思っており、ドロポンも命中不安なので使いたくはなかったが、毒菱と絡めることでアンコールや身代わりが決まらなくてもアドをとれるのが強いと感じた。

ドロポンいっぱい当ててくれてありがとう。

 

ウーラオス(一撃)

 

相手がフロルを見て初手にイーユイやアカツキを出してきそうな時に初手に出し、それ以外は裏から出した。襷を持たせると対面と展開どちらでも使えるので非常に強かった。

 

アカツキ

<調整>

HB

特化パオシアンのつらら落とし耐え

特化ウーラオスインファイト1/8耐

特化水ウーラオスの水流連打ほぼ耐え

HD

臆病眼鏡カミのムンフォ確定耐え

 

5時にボックスから引っ張り出してきたやつ。相手に使われて強かったので欠伸を入れて真似してみた。フロルのステロと合わせるとステロ欠伸ができる。毒菱下で毒菱が入らないカイリューに「はねやすめ」されても欠伸から入ることで相手に負荷をかけれるのが強かった。また、カバルドンと違い選出段階で見えない欠伸なのも強かったと思う。アタッカーカイリューには対面で勝つことは出来るが、羽アンコ持ちのカイリューにぼこぼこにされたので上ではちゃんとメタられていたのだと感じた。

 

オーガポン

<調整>

s10のZeonさんの調整を拝借した。掲載許可ありがとうございます。

【S10 最終10位】 異端カバカイリューホムラ - 龍の祠

 

耐久に回したことで狙い通りの活躍をしてくれた。技に関しては「電光石火」は打ちたい場面が少なかったので、「アンコール」や「挑発」に変えても良かったと感じた。

 

カイリュー

 

s10に2000に連れてってくれたカイリュー。s10はスケショ、地震、身代わり、龍舞で使っていたが、龍舞しなくてもテラス切ってカミを一発で落とせるアイヘを採用した。サーフゴーに打点が無くて困った試合が何戦かあったので神速の枠は地震でも良いと思った。

悪ウーラで相手にフェアリーTを切らせて、カイリューを通す動きが強かった。

選出・きつかったポケモン

選出率は6体同じくらい

展開

フロル+アカツキorツツミ+@1

対面

ウーラ+アカツキ+カイリュー

 

この並びにしてから20戦ほどしか潜ってないので煮詰め切れていません。

 

Aキュウコンからの壁展開

飛行Tのアンコ羽カイリュー

眼鏡イーユイ

カバルドン(欠伸)

あとがき

SVからはじめてs3で初めて3桁に入ることが出来ました。そこからやると決めたシーズンは2桁を目標にして、最終日までに2000に乗せることが出来るようになったけど最終日にいつも勝ち方が分からず最後は溶けて4桁に...

今シーズンは勝っている理由と撒けている理由が最終日まで分かっていなかったので常にポケモンについて考え続けてました。(最終日はそれを探すために潜っていた)

3時くらいに4桁に突入してふて寝しようか迷ったけど、勝ち負けも分からないまま寝ても意味ないト思い構築をガラッと変えました。そこからは勝ち負けの理由が明確になり、ポケモンしていて楽しかったです。ただ時間が足りなかったです。

負けてた理由はアカツキと電磁波カミをなめていたことだと思います。

アカツキは初手に出てきてテラス(主に毒T)を切られても大丈夫な選出を出来ていませんした。電磁波カミはレギュD,Eの課題だと思います。こいつ馬鹿です。s10は使う側だったのでs10で自分が勝てたのも噛み合いが良かっただけだと思います。こいつの対策はちゃんとするべきだと思いました。

インフレシーズンなのでなんとも言えないけど最高レートを更新できたのも最後まで考え続けていたからなのかなと思いました。

これからも2桁目標にして精進したいです。

 

specialthanks

催促おじさんべち